こんにちは。junkoです。
以前も記事にした、ネット上で開催されるダイエットの大会、FITFES。
3月末で終了したシーズン13に続き、シーズン14にも参加しましたので感想をまとめます。
恥ずかしながら、わたしのカラダがどう変わったのか?は、最後の章にさらしております。ご興味のある方はどうぞ!
ちなみに、FITFESとはなんなのか?
参加費用や賞金、日々やることなどの詳細は、前回大会の記事に書いています!↓
前日まで参加を悩んでいたフィットフェス season14
3月末にシーズン13が終了して、シーズン14が始まるまでに、2週間のブランクとなる、お休みの期間がありました。
その期間は、ちょうど春休み中だったことや、わたしの住む地域では緊急事態宣言があけたタイミングも重なったことから、久しぶりに子どもたちと一緒に実家に帰っていました。
実家に帰ると、問題となるのが、いつもと生活パターンが変わること。
トレーニングはできないし、体重計もない。
しかも、これでもかというほど、たくさん美味しいものがあること。
いや、問題っていうか。問題ではなく、嬉しいことなんですけれど。
お父さんお母さん、ありがとうなんですけれど。
そんな楽しく、甘えまくりの実家生活を終えて、自宅に帰って恐る恐る体重計に乗ってみたら。
「きゃー、なに?リバウンド!?!?いやーん。」
と、思うんだろうなぁという予想に反して、実際は
「あら、あんまり増えてないじゃない。」
という感想になりました。あれ?
そうか、食べても、大丈夫なんだ。
筋トレして筋肉が増えたから代謝が良くなった。だから、食べても大丈夫な体になったってことか! と思ったのです。
この感想に確信をもちたくて、もう一度、しっかりトレーニングをしつつ、ダイエットというものの本質を、体感として腑に落としたくなりました。
そして、14大会への参加を決めました。
これがシーズン14が始まる、ちょうど前夜のことでした。
食の方針は引き続きパレオ食。
わたしの方針として、お食事管理の方法は一生つづけられるやり方でないと意味がないと思っているので、断食や〇〇だけダイエットのようなことは、この大会中にはしません。
食事は、栄養を摂取するという目的以外にも、大切な人との会話を楽しむときのコミュニケーション手段であったり、幸せを感じたり、リラックスしたりという貴重な時間でもあると思いっています。
なので、無理のない範囲で規制しつつも、きちんと美味しくいただく方針です。
よって、わたしは昨シーズンと同様に、お食事はタンパク質を多めに、炭水化物、脂質もバランス良く摂取する「パレオ法」でいくことにしました。
こちらは、とある日の昼ごはん。
きのことかぼちゃの玄米たきこみごはん/トマト/カマンベールチーズ/塩ゆでブロッコリー/やきのり/ベビーリーフときゅうりのサラダ梅肉添え/サバの水煮/新玉ねぎスライス
を一皿に盛りました。
パレオ食とは、いわば、原始時代の食事。素材をなるべく素材のままいただくので、加工食品がNGとなります。
わかり易い例でいうと、フルーツはOKだけど、ドライフルーツになるとNGです。
お刺身や焼き魚は推奨されるけど、練り物のはんぺんとかちくわはイマイチ、みたいな。
ダイエット食の定番であるオートミールも加工食品なので、パレオ法で行く場合はNGとなります。
FITFESで推奨される、もう一つの食事管理方法である、「ローカーボ法」の場合は、逆に推奨となるので、ご参考にどうぞ。
オートミールを使った和風のお粥の作り方↓
気をつけたこと①PFCバランス
今回は、前回に引き続き、トータルの食事量のカロリーコントロールはもちろんですが、PFCバランスをFITFESのおすすめの割合に近づくようにしてみました。
PFCバランスとは、タンパク質、脂質、炭水化物の三大栄養素のバランスのことを言います。
お皿に盛り付けたときに、お皿の半分が野菜、残りの1/4が炭水化物、残りの1/4がタンパク質になるようにするのがおすすめされました。
これを数値化すると、タンパク質25 脂質50 炭水化物25の割合だそうです。
脂質が結構多いのがびっくりなんですが、今回はなるべくこれに近くなるように過ごしてみました。
ちなみに、日本肥満学会が推奨するPFCバランスは
たんぱく質15 脂質25 糖質60
また、視覚効果による食欲の抑制効果を狙って、「ひと皿に盛る」のも推奨されています。一皿に山盛り状態で、こんなに食べられる!という気分になるんですよね。
野菜を大きめに切ることで、咀嚼回数をふやし、食欲抑制を狙ったりもします。
気をつけたこと②睡眠の質
睡眠をしっかり取ることは、万能薬。
睡眠がダイエットにも大きな影響を与えるというのは、有名な話ですよね。
睡眠を十分に取ることで、食欲が抑制されます。
逆に言えば、睡眠不足は「生命の危機」とみなされ、カラダが食欲を暴発させるのだとか。また、慢性的な睡眠不足は脳の疲れとなるので、甘いものを欲する原因になったりするみたいです。
睡眠管理はスマートウォッチで
さて、わたしの睡眠ですが、ファーウェイの腕時計で管理をしています。
一晩着用して眠ることで、こんな感じで、睡眠時間や睡眠の質などを計測してくれています。
本日の点数は、77点。まあまあですが、深い睡眠の連続性が低いのが悩みです。
と、いうのも、寝室がリビング・キッチンに隣接しているため、常々、睡眠の質に悩まされてきました。
活動時間帯の遅い大学生の長男が、帰宅して何かを作って食べたりする音や光が、寝ている部屋のすきまから漏れ入ってきます。
そのために、わたしの場合はAirPods proを使用して睡眠音楽を流しながら寝付くということをしたしりました。
光を遮断するアイマスクの導入も検討しましたが、なかなか良いものが見つからず。
これについては、引き続き探索をしていきたいと思います。(どなたか良いものがあったら、教えてほしいです!!!切実!)
FITFESシーズン14結果はいかに?
わたし自身の結果は、下記表のとおりとなりました。
身長は161cm
体重 開始時 |
体重 終了時 |
体脂肪率 開始時 |
体脂肪率 終了時 |
体重▲ kgs |
脂肪率▲ % |
|
FITFES13 | 52.7 | 51.6 | 27.7 | 26.3 | -1.1 | -1.4 |
FITFES14 | 52.2 | 50.1 | 27.3 | 24.9 | -2.1 | -2.4 |
今回は前回大会よりも体重も体脂肪率も倍近く減りました。やったー。
わたしのビフォー・アフターの変化写真を貼っておきます。
たったの35日間とは思えないくらい、背中と腰に変化が出た。嬉しい!
↓こちら横から。
少し薄くなりました。腹部も想像以上に変わってますね。
腹筋がついた自覚はあります。
最後に、シーズン13の開始時(2/17)と、シーズン14の終了時(5/9)での、後ろ姿の写真を比較してみました。
なかなか落ちにくい背中と腰のお肉がだいぶスッキリしたと思います!満足!
お腹周りも結構かわりました。
ちなみに、ご覧のとおり、わたしの遺伝子的な肥満型は、りんご型。
お腹周りに脂肪が付きやすく、炭水化物の代謝が苦手な遺伝子だそうです。本当は、糖質を制限するのが一番効果が高そうなタイプです。
何でもバランス良く食べたいので、糖質制限はやりたくないんですけれどね。
遺伝子的な肥満型って何?とおもったあなたはこちらをどうぞ。「りんご型」のほかにもお尻に脂肪がつきやすい「洋梨型」などのタイプがあるそうですよ。→遺伝子タイプをチェック
まとめ:FITFESで体型キープの良い習慣が身につく
ダイエットの本質は、良い食事と、しっかり動くこと。
ジムなどに行かなくても、宅トレだけでも十分に効果はある!
大会での結果云々よりも、良い習慣を身につけて、FITFESが終わっても、同じような生活ができるようになること。
これこそが、FITFESに参加する意義だと思っています。
というわけで、良い習慣の身についたわたしは、シーズン15には参加しておりません。
大会参加中とは変化して、だいぶお酒も飲むし、野菜が不足するなど、食事内容が甘くなってきているのですが、終了から約3週間ほど経過した今でも、さほどリバウンドはしていません。
やはり、宅トレのおかげで代謝がアップしたのだと思っています。
引き続き、お家でのトレーニング、続けていきます!