インドに住む

インド入国に向けての羽田空港でのPCR検査

こんにちは。junkoです。

世界的にコロナウィルスが蔓延している2020年1月末時点、インドに入国する外国人は24時間以内に受けたPCR検査の「陰性」証明を求められています。

 

少し前の話になってしまうのですが、自分が渡印するときも必要と思われるので、その時用の忘備録として記録しておきます。

羽田空港第3ターミナル内のクリニックで検査を受ける

 

2021年1月30日のフライトでインドに出発した主人は、前日の1月29日に羽田空港でPCR検査を受けました。

朝11時ごろ羽田空港国際線ターミナルの1Fにある

「東邦大学羽田空港第3ターミナルクリニック」を目指しました。

 

まるで、死んだ町かのように、人気のない空港内でしたが、クリニック周辺には、主人と同じように出国が近いと思われ、PCR検査を受ける人が十数名居ました。

 

こんな状況の中でも、どうしても移動しなければならない人は、居るのですよね。

 

検査自体は簡単なもので、唾液の採取のみだったようです。

証明書をもらうのに、15:00に再度来院するよう言われたので、いったん空港を後にし、蒲田駅のそばでランチ休憩をしました。

 

お昼の休憩時間をはさんでいるため、通常より余分に1時間ほど待たされたようです。

陰性証明書をゲット

 

コロナウィルス蔓延となった、だれもが予測できなかった2020年。

本来の辞令は2020年4月1日付で渡航する予定でした。10カ月間、インド行きが延期となっていた主人は、職場での自分の身の置き方を持て余し、ストレスがたまる日々だったようです。

なので、今回は、どうしてもインドに行きたくて、検査の結果に相当ドキドキしていたようです。

結果は、

陰性証明

 

無事に「陰性」証明をもらうことが出来、翌日に出発することがきまりました。

思わず、ガッツポーズが出ちゃってました。

よかったね、笑

 

陰性証明入手後、その後の処理

2020年1月末現在、外国人のインドへの入国は、デリーの空港に一括集約されているようです。

こちらの証明書をiPhoneの「ファイル」アプリを使って、スキャンし、PDF化しました。そして、e-mailに添付して、デリー空港の移民局の担当者へ送付します。ここまで、空港のクリニック前のベンチで行いました。

 

自宅に帰りながら、返信を待ちます。1時間ほどでしたでしょうか。

入国許可が下りた旨、e-mailの返信が来ました。このメールについてくるPDFをプリントアウトして持参します。

一連のやりとりは自動化しているようで、かなりスムーズでした。さすが、IT大国。

 

ちなみに、e-mailのタイトルは、下記の通り。

Your Application for Exemption From Mandatory Institutional Quarantine:○○○○(申請番号)

デリーの空港でインドに入国

 

翌日のフライトで到着したデリー空港は人人人であふれ、かなりごった返していたそうです。どこに行けばいいのか、どの列に並ぶのか、など、ぜんぜんわからないけれど、最終的にはわけのわからないまま、進んでいき、なんとかなってしまうのがインドなんですって。

おもしろい。笑

 

デリーで苦労した分、乗り換え後の到着地、バンガロール空港ではスムーズだったそうです。バンガロール空港からマイソールまでは、タクシーで3,4時間ほどです。

ちょうど出発してから24時間後に、ホテルについたという連絡がありました。

距離は近いはずなのに、遠いね。フランスで当時住んでいた家までと、同じだけ時間がかかっています。

 

さあ、思う存分、インドで活躍してきてくださいませ、旦那さま!

 

 

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