こんにちは。junkoです。
先日記事にした、衝撃的な楽天モバイルの激安プランにつられて、導入してみた話。
いやぁ、楽天モバイル、すごいわ。
こりゃもう、家族みんなで乗り換えだな!と思っていた矢先、いま使ってるIIJmioから下記のようなタイトルのメールが送られてきました。
新料金プラン発表日のご案内 ー新たなIIJmioが始まるー
もうこれ、わたしの頭の中で、錦鯉のギャグ
「史上最大のチャンス、これが決まればあなたも億万長者」のノリで、脳内再生されます。笑
錦鯉を知らない方は、こちらをご覧ください↓ 笑
新プランの公開は、2/24(水)!
ということで、先日公開になりましたので、内容をまとめてみました。
結論を先に言いますと、IIJmioの新プランはすごく良いので、わたしは4/1の手続き開始日になったら、すぐに手続きを行うことにしました。
IIJmioの新プラン「ギガプラン」2021年4月1日から
新しいサービスの名前は、IIJmioモバイルサービスギガプランというそうです。
- 誰でも契約条件なしで、ずっとオトク(2年縛りなど、なし)
- 2ギガまで 780円
- 4ギガまで 980円
- 8ギガまで 1,380円
- 15ギガまで 1,680円
- 20ギガまで 1,880円 (すべて税抜き、音声+データプラン)
- 当月にあまったデータは翌月に持ち越し可能
- 6月以降、データをシェアできるプランも登場 ※
上記のように、データの使用量によってかなり細かく料金設定がされています。
また、音声なしSIMやデータのみのSIM,e-SIMなど全4種の機能があります。
くわしくは、公式サイトへ↓
IIJmio
6月以降に導入されるという、※データシェアプランは、家族間だけでなく、自由にシェアグループを組んで、その中で分け合ったりもできるそうです。その時に機能の異なるカード間のシェアも可能とのこと。
初期費用は3000円とのことですが、既存の会員(つまり、わたし)が既存のプランからギガプランへ変更する場合は、初期費用は発生しません。
というわけで、新プランへ変更することでのメリットを計算してみました。
現状のプランでのデータ使用量と、月額費用
IIJmio ファミリープランを2015年より継続中。基本費用は、月額5760円です。
データ量としては、12ギガを4人で分けるプランです。月内で12ギガを超えると、その分は、低速になります。
4月以降は、子どもたちがそれぞれ進学し、がらりと生活が変わるので、もう少しデータを使うようになると仮定してみます。
そして、その際に、新プランを導入するとどれくらいのコストダウンになるか、シミュレーションしてみました。
使用者 | データ使用量(2021/1/13~2/11) | 新プランにすると |
junko | 2,850 | 4ギガまで 980円 |
だんなさま | 817 | 2ギガまで 780円 |
息子1 | 8,515 | 15ギガまで 1680円 |
息子2 | 649 | 15ギガまで 1680円 |
合計 | 12,831 | 36ギガ 5120円 |
もう一度書きますが、現在のファミリーシェアプランは、12ギガを4人で分けて月額5760円です。
以下のような結論になりました。変更しない手はありません。
- 使えるデータの量 現行12ギガ → 新プラン 36ギガ なんと、3倍
- 月額費用 現行 5760円 → 新プラン 5120円 640円のコストダウン
IIJmioの新プランと楽天Rakuten UN-LIMIT VIを比較
楽天モバイル UNLIMIT-VIとIIJの新プランを比較すると、以下のようになりました。
使用者 | 想定使用量 | IIJmio 円/最大ギガ | Rakuten 円/最大ギガ |
Junko | 2.8G | 980円/4G | 980円/3G |
だんなさま | 0 | 780/2G | 0円/1G |
息子1 | 15G | 1680/15G | 1980/20G |
息子2 | 15G | 1680/15G | 1980/20G |
合計 | 32.8G | 5,120円/36G | 4940円/43G |
こちらの比較では、楽天モバイルの勝ちです。
やはり、1Gまでは0円というのが効いていますね。素晴らしい。
しかも、海外ローミングが2GBまで織り込み済みというのが、楽天のすごいところです。コロナ後にインドに頻繁に行くようになることを考えると、Rakuten-UN-LIMIT VIのSIMカードを入れておくことは、かなりのメリットになりそうなので、楽天に軍配が上がるのかな。
結論、ファミリーシェアプランをIIJmioの新プランに移行。楽天は引き続き様子見。
IIJの既存の会員は、4月1日からプランの変更受付が開始、ギガプランへの適用は5月1日からになりますので、これはすぐに行うことにします。
そして、4月からの新生活が始まってみて、どれくらいデータの使用量が出てくるかを引き続きウォッチしていき、随時、検討していきます。
それにしても、楽天モバイルの衝撃的なプランに引っ張られて、各社の競争が激化していますね。格安SIMの老舗であるIIJのプランもこれほど良くなったのは、本当に驚きでした。
消費者としては、うれしい限りです。
やっぱり、この記事でも書いてしまう。三木谷さん、すごいわ。
そんなわけで、楽天モバイルのe-SIMは、無料期間が終了するまで、引き続き使い勝手を存分に継続調査していこうと思っています。
300万人に達成するまで、1年間月額使用料無料なので、あなたもお試ししてみてはいかがですか?現在は220万人まで達成しているそうですよ。
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