フランスは2度目のロックダウン
先週金曜より、11月いっぱいの外出制限がフランスに出ました。
一日の感染者数が、4万7千人を超えたところで、
「一日約5千人にまで減らそう。
なんとしても、ノエル(クリスマス)前までに落ち着かせよう!」と、
マクロン大統領がお話しされたそうです。
春のロックダウンとの変更点は、保育園や幼稚園を含め、学校関係は、継続。
ただし、春は中学生以上がマスク着用必須だったのが、今回はCP(小学1年生)以上にマスク着用の義務となる。そして、学校への送迎のための外出が可能となる。
公園やビーチなど外の施設は閉鎖されず、郵便局や市役所などの公共機関なども引き続き業務を行う。今回はなるべく経済活動維持でいくとのこと。
ラグビーも再び無観客試合になったものの、二度目のロックダウン後初の週末には、松島幸太郎選手のASMクレルモンも試合があって、チームは勝利したらしい。
その前の試合では、2トライを決めて週刊MVPに選ばれたりと、スポーツ観戦で励まされる人も多いと思うので、コロナに負けず、引き続き大活躍してほしい!!!
日々変わる世界のコロナ事情で、我が家の先行きは一体!?!?
と、毎日毎日思いながらも、何もできないことはわかっている。
なにもできないことに翻弄され、悩むことほど、時間の無駄もない。
そんなことはわかっている。わかっていんだけれどね。
フランスで感染者数が増えていくのに対して、インドはこのところだいぶ減ってきている。実情はわからないけれど、数字上は減ってきている。今、5万人くらいなので、ちょうどフランスと同じくらいになっている。
そんな中、旦那様、1月末のデリー行きの航空券を購入するかも、という話を持って帰ってきた。航空券が取れれば、ビザも申請できるらしい。
わたしたちも一緒に行く予定にはしているけれど、この状況下、会社はこれを許可するのか。
これは、もしかするとやむを得ず、単身赴任になるかもしれない、と現実的に感じるようになってきた。
なにせ、我が家の運命、コロナ次第。
次男坊の中学校に提出する進路決定は、12/3。あと1か月。それまでにどんな状況になっているのか。
8年前のフランス赴任の時の準備などの経験がまったく活きない、こんな状況になるとはね。