こんにちは。junkoです。
コロナが蔓延する世の中では、なかなか自由にお出かけもできず、ましてや海外旅行になんて行けるわけもなく、ストレスが募りますね。
そんなわけで、気分転換に、一番最近に行った海外旅行である、2019年夏のフランス旅行記をつづります。
そもそも、このブログを立ち上げたのは、この南仏旅行記をきちんと記録しておきたかったからなのです。やっと取り掛かることができました。
この旅行をしていた2019年の時点では、まさか自由に海外旅行することができなくなる日が来るなんて、想像もしていませんでした。あの時、行っておいてよかったよね、とよく家族で話しています。
2019年夏。ニースから南フランスをぐるりと家族でドライブ旅行
旅の日程
期間は7/14日曜日から26金曜日まで。合計13日間の旅です。
主人の勤続20年のリフレッシュ休暇に合わせた日程です。
旅の参加者
旅のリーダーはわたくし、junkoです。無類の旅行計画好き。人の出張にまで口を出したくなるタイプです(笑)
一緒に行ったのは、だんな様、次男(中2)、三男(保育園年長児)の計4名。
長男は部活やら塾やらを自ら優先させたため、お留守番となりました。料理も洗濯も自分で何でもできる、自立した高校2年生です。
次男と三男は、他の同級生より、少し前倒しして夏休みに入った形になりました。
旅の目的
2012~2015年にフランスに住んでいた我が家なのですが、夏のバカンスには別の目的地を訪れていて、最終的に南仏には行けないまま、日本に帰任となってしまったのです。
冬には行っているんですけれどね。
それがずっと気がかりだったし、友人たちからうわさに聞く真夏の南仏にとにかく憧れていました。
そもそも、家族全員、海が大好き。
コート・ダジュールの海辺のアパートにしばらく滞在して、青い海を満喫したい。
そして、この時期ならではの、あたり一面の満開のラベンダー畑を見る!
この2つが、今回の旅の主な目的となりました。
junko流、旅のプラン、計画方法
日程と目的さえ決まってしえば、あとは割と簡単です。下記のように、淡々とこなしていきます。
- フライトチケットを調査
- グーグルマップでルートを組みながら、滞在するアパートに当たりをつける
- フライトチケットの購入
- アパートの予約
- レンタカーの手配
国内旅行であろうと、飛行機を使おうと、車であろうと、どんな旅のスタイルでも、わたしの旅行の手配はだいたいいつもこのような手順になります。
具体的な方法は長くなりますので、別記事にします。
というわけで、これ以降は、旅の軌跡の記録となります。
2019夏。南仏旅行記第1日目、ニースへ
7月14日 日曜日
自宅を朝6:00に出発し、自家用車にて成田空港へ。
往路フライト、チューリッヒ乗り換え
欧州に旅行するときは、直行便があればそれを利用します。
直行便のない中小都市に行く場合は、目的地より手前に位置する、大きな都市を1か所経由して現地入りするのが好みです。
今回の往路は、全日空コードシェア便のエアスイスにて、スイスのチューリッヒを経由して、フランスのニースへ。
成田 10:10発
チューリッヒ 15:35着
チューリッヒ 17:05発
ニース 18:15着
さて、ここでの注目は、トランジットがたったの1時間半。
海外旅行での乗り継ぎ時間はお好みもあるかと思いますが、
わたしは2時間~3時間は欲しいです。バタバタしたくないし、
空港を満喫することも旅の楽しみの一つと考えているからです。
1時間半かー。万が一遅れたりしたら乗り継ぎ厳しいかもな。
トランジットに問題なく、ニース空港に到着!
夏のヨーロッパは、なかなか日が落ちないので
19時前でもまだまだ明るい。(とはいえ、だいぶ写真が暗いです)
すぐに、空港を出てすぐの映えスポットで記念撮影を。
1泊目は空港そば、徒歩アクセス可能なホテルを選択
ノボテルニースアレナスアエロポート(Novotel Nice Arenas Aeroport)を事前予約済。
空港からも見えているし、ターミナル1から徒歩でアクセスが可能という口コミをみてこれは良い!と予約したのですが、
見えているのに、なかなかたどり着けないという事態に陥りました。
と、いうのも、グーグルマップで案内される道がかなりの回り道でした。
ホテルが片側三車線の大きな道の向こうにあるため、この道路を渡るために遠回りさせられるのです。
年長の子ども連れで20分以上かかったかな?
しかし、翌朝、お散歩したときに気が付くのです。
遠回りしないでね。歩道ありました。
グーグルマップを拡大するとわかるのですが、空港のすぐそばの「P3駐車場」をとおりこして、向こう側へまわるように指示されるけど、その手前にある大きな歩道を通ったら、これが大きな道路を超えるための地下通路で、あっという間に着きました。
なんだ!ここでよかったのね。。。
↑写真は空港側ではなく、向こう(ホテルのほう)側から取ってます。
同じホテルを利用される方は、くれぐれもグーグルマップの案内に惑わされませんように。
大きな荷物をゴロゴロ転がしての回り道はつらいですからね。
到着した日は、長時間のフライトの疲れをとるため早めの就寝となりました。
一日目、終了。